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2024.01.30
田舎暮らし
人に囲まれた電車通勤に疲れる日々。田舎であれば満員電車に悩むこともありませんし、豊かな自然のなかでゆったり暮らすことができます。例えば日本でトップクラスの晴天率を誇る長野県佐久市。佐久市やその周辺地域なら、標高が高く澄んだ空気のなかで気持ち良く生活できます。
田舎への移住を考えたときに心配になるのが、仕事のことではないでしょうか。今回は、田舎暮らしをしたい女性におすすめの仕事を紹介していきます。
田舎というと、仕事がないイメージがあるかもしれません。しかし田舎でも仕事はたくさんありますし、移住するからこそできる仕事もあります。おすすめの仕事を紹介します。
まずおすすめなのが、事務職での仕事です。例えば、以下の職種があります。
【一般事務】
事務職のなかでも、もっとも基本的な職種です。一般事務は人気のため、都会の場合ハードルが高くなります。人手不足の会社が多い田舎であれば、採用の確率も高くなるでしょう。
【医療事務】
病院などの医療機関で、受付をしたり医療費を計算したりする仕事です。田舎は高齢化に悩む傾向にあり、人材を求めています。医療事務の求人も比較的多くあります。
都会で働くメリットとして、給与の高さがあげられます。テレワークで田舎暮らしをしながら都会の企業で働けば、高い給与をもらいながら念願の移住を実現できます。テレワークしやすい職種として、以下があげられます。
【Webデザイナー】
Webデザイナーは、Webサイトのデザインや制作をするのが仕事です。Webデザインは独学でも勉強しやすいのが特徴です。スキルを持っておくと仕事探しで有利になります。
【Webライター】
メディアや企業のホームページなどの記事執筆を引き受けるのが、Webライターです。やはり独学で勉強しやすく、市販の書籍などでもスキルを身に付けることができます。
【プログラマー】
システムやソフト開発のプログラミングをする仕事です。勉強の難易度は上がりますが、高収入が期待できるため一回は検討したい職種です。
どんな地域にも、国や自治体が運営する公共施設があります。公共施設での仕事も、選択肢に入れておきましょう。例えば、以下のような仕事があります。
【役場の職員】
公共施設として一番イメージしやすいのが、市役所などの役場でしょう。地域に密着した存在のため移住先に早くなじむことができますし、何より安定しているのが魅力です。今は、地方公務員になるための講座も豊富にあります。試験が難しい地域もありますが、目指してみるのも1つです。
【図書館司書】
自治体が運営する図書館で、司書として働く道もあります。図書館司書とは、本の管理や整理、貸出を行う仕事です。なお、図書館で働くために図書館司書の資格は必須ではありません。ただし資格を持っていないと、携われない業務もなかにはあります。
田舎暮らしをしながら、起業することも可能です。起業にはさまざまなジャンルがありますが、ここでは2つの方法を紹介します。
【セミナー講師】
だれでも時間をかけて培ってきた得意分野があるものです。得意を講座にして伝えることで、セミナー講師として起業することができます。例えばダイエット経験があればダイエット方法の講座が考えられますし、人と話すのが得意ならコミュニケーション講座も良いでしょう。インターネットを活用すれば、多くの人をターゲットに起業できます。
【古民家ビジネス】
田舎には、使われていない古民家が比較的多くあります。空き家になっている古民家を使って宿泊ビジネスをしたり、古民家カフェを開いたりするのも方法です。古民家をリノベーションすると、補助金がもらえる場合もあります。利用できる補助金がないか、一度調べてみてください。
学校や会社などの建物、交通、電気の設備をつくるのが建設業の仕事です。人の暮らしをより便利にするための仕事で、やりがいのある職業です。男性のイメージがあるかもしれませんが、アットホームで制度が充実している会社も多く、女性も働きやすい業界です。例えば、以下の仕事があります。
【施工管理・施工管理補助】
建設現場を取りまとめる現場監督の仕事が施工管理です。現場全体を見て工程を管理します。施工管理は一般的に資格が必要ですが、未経験であれば施工管理補助から始めることもできます。
【工事従事者】
建設現場で実際に施工をする、作業員の仕事です。資材の運搬、アスファルトの舗装、整地などが仕事内容です。携わった建物から、やりがいを感じられる仕事です。
【機械/作業補助】
建設業では、さまざまな機械が使われています。機械の操作をしたり、補助したりする仕事も、建設業の仕事の1つです。例えば砕石を扱うプラント(工場)の機械を操作するプラントオペレーターなどがあげられます。
【重機オペレーター】
建設機械の重機を操作するのが、重機オペレーターです。主に掘削や資材の運搬を重機で行います。免許が必要ですが、かかる費用を負担してくれる会社もあります。「女性で重機を扱えるの?」と不安になるかもしれませんが、実際に免許を取得して活躍している女性は多くいます。
田舎暮らしをすると、どんな良いことが待っているのでしょうか。移住のメリットを見ていきましょう。例えば、以下のメリットがあります。
それぞれ、くわしく見ていきましょう。
田舎は物価が安く、生活コストを下げることができお金の面で気持ちにゆとりが生まれます。
住居費も安く、都会と同じくらいの家賃で一戸建てに住める場合もあります。家庭菜園が楽しめるかもしれません。食料品も比較的安く販売されています。直売所がある地域では、新鮮でおいしい食材を安く手に入れることができます。
都会では人と人との関わりが少ない傾向にあります。
一方、田舎ではご近所付き合いが深く地域のなかでのコミュニケーションが活発です。お祭りなど自治体が主催するイベントも多く、積極的に参加すればより地域の人と交流する機会が増えるでしょう。
田舎暮らしを始めることで、移住支援金を受けられる場合があることをご存じでしょうか。例えば長野県では東京圏などから移住し一定の就職や創業をした場合、移住支援金(単身の場合60万円まで)を受け取れます。ほかにもさまざまな地域で支援金の制度が設けられています。
移住で失敗しないために、女性の田舎暮らしのコツを紹介します。参考にしてください。
仕事には、多くの時間を割くことになります。生活の大部分を占める仕事が上手くいっているかどうかで、暮らしの充実度は変わってくるものです。仕事先は慎重に選びましょう。会社の話を地域の人に聞いたり面接で風通しの良さを質問したりして、雰囲気を確認してください。また今後、移住先で結婚・出産する場合があるかもしれません。育児休業の実績など、制度についても調べておくと安心です。
地域や仕事先を訪れ、イメージを固めておくことをおすすめします。不安な点をあげておき、解決策を用意しておいてください。何度か訪れれば地域の人とも顔見知りになりますし、仕事先の人とも仲良くなれます。
都会と比較すると、田舎は交通の便が良くありません。最寄り駅まで徒歩数十分かかったり、電車が1時間に1本だったりする地域は多くあります。前もって車の免許を持っておくと便利でしょう。
私たち丸共建設であれば、以下の取り組みで仕事をしながら理想の田舎暮らしを実現していただけます。
丸共建設には、「移住サポート補助金」で就職を支援する独自の制度があります。
引っ越し費用に対して最大20万円補助しますし、会社の説明会や面接にかかる交通費・宿泊費は会社で負担します。
新しい仕事を始めるときはお金がかかるものですが、丸共建設であれば費用の負担を最小限にして移住、仕事をスタートしていただけます。
会社指定の資格や免許の取得費用は全額会社で負担します。また、自己啓発支援制度があり、個人の資格取得に対して補助を受けられる場合があります。田舎では車の免許があると便利なことは説明したとおりですが、運転免許取得を支援した実績も持っています。スキルアップにも適した会社です。
福利厚生も充実しているのが丸共建設です。もちろん育児休業制度もあり、地域で出産することがあってもしっかり育児に専念できます。介護休業制度もありますから、いざというときも安心です。
また丸共建設には年間休日120日+計画年休5日の、合計125日の休日があります。建設業界のなかではかなりの高水準です。せっかく念願の移住が叶うのですから、プライベートもしっかり楽しみたいところ。丸共建設なら多くの休日で田舎暮らしを満喫できます。
「仕事が見つかるだろうか?」「移住にかかる費用は?運転免許がないけれど大丈夫?」田舎暮らしには、不安もあるかもしれません。
しかし田舎でも仕事はたくさんありますし、丸共建設なら充実した支援制度で抱えやすい悩みを解決できます。安心して仕事も田舎暮らしもスタートできる環境が整っています。丸共建設で、理想の田舎暮らしを実現させませんか?
丸共建設株式会社は、長野県全域と山梨県北杜市を中心に事業を展開する総合建設業者です。長野県佐久市や茅野市・山梨県北杜市から1時間圏内で通勤が可能な、レタス収穫量日本一を誇る南佐久郡川上村に本社があります。
現在、事業拡大のため採用を強化中です。建設業以外からの転職・未経験者も大歓迎。しっかりと先輩社員が教える体制を整えています。少しでも移住・転職にご興味あれば、川上村のこと・仕事のことなどお気軽にお問い合わせください。