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インタビュー
INTERVIEW02

時代に合わせて会社も変化
機械の高性能化で働きやさも向上

現在担当している業務の内容を教えてください。

砂利・砕石プラントの責任者を務めるとともに、私自身はホイルローダーやバックホーといった重機のオペレーションを担当しています。プラントから出てきた骨材を、お客さまのダンプに積み込んだり、山ごとに分けて整理したりするのが主な役割です。

お仕事ではどのようなことが大切になりますか?

会社持ちの車両であっても、個人持ちの車両であっても、とにかくお客さまの車に積み込むわけですから、ていねいに仕事をする必要がありますね。重機を扱う際、少しでもぶつけてしまったりするようなことがないよう、気を使っています。

今までの30数年で、会社はどんな点が変化しましたか?

基本的には変わっていませんが、重機をはじめ機械の性能は良くなっていますし、そういう部分では仕事がやりやすくなっていますね。このあたりは冬になると-10℃を下回ったりします。ですから、昔は骨材の洗浄に使う水も凍ってしまってプラントを動かせない日もありました。でも、今は設備が良くなって、そういうこともなくなりましたから。会社の規模もだいぶ大きくなりましたし、いろいろな面が変わりました。

現在のお仕事では、どのようなスキルや考え方が大切になりますか?

ちょっとした修理をすることもあるので、たとえばアーク溶接作業者等の資格があったりするといいと思います。資格は会社の費用で取らせていただけますので。1つひとつの仕事が難しいわけではありませんが、今はどういった作業でも、資格がないと事故やトラブルがあったときに問題となりやすいですし。ただ、厳しく見張られているような仕事ではないですし、どちらかというと1人で黙々と進める仕事です。逆に言えば、お話が好きな人は寂しかったりするのかもしれませんが(笑)、機械さえ順調に回っていれば人が手を出すことはあまりないとも言えます。

「こういう人と一緒に仕事ができたら」というイメージはありますか?

車両や重機を扱う仕事ですから、やはり機械好きな人がいいかなと思います。そのうえで、点検や保守も積極的にできれば、なお可というか。あと、季節によって作業が集中したり閑散期を迎えたりすることもあって、「今日は現場のほうが忙しいから行ってきて欲しい」といった話になることも、たまにはあります。そういうときにダンプの運転等もできるような資格やスキルがあれば、さらに活躍の機会は広がると思います。

技能やノウハウはどのように学んでいけば良いでしょうか。

重機については、会社敷地内で比較的自由に乗ってもらったりしています。乗れないことには仕事になりませんから、まずは小さいバックホーから。若い人たちには「どんどん乗りな」と言っていますし、講習にも参加してもらおうと思っています。

プライベートではどのようなアクティビティをなさっていますか?

趣味はラジコン飛行機なんです。ドローンもやりますが、主にヘリコプターや飛行機ですね。もう30年ぐらい続けています。今は子供も大きくなりましたから、休みの日はひたすらラジコンですね。ただ、ラジコン自体は特に許可も必要ないのですが、川上村は畑が多くて飛ばせないので、今は松原湖のほうまで遠征しています。町営の広いグラウンドがあって、そちらが使い放題なので、そこで同じ趣味を持つ仲間と楽しんだりしています。特に当社は残業が少なく基本的には夕方5時に仕事が終わりますし、第2、第3、第4土曜も休めますから、趣味にきちんと時間を使えるという意味でもありがたいです。

他県から時間をかけて通う人もいる職場
人間関係の良い環境で、楽しく仕事を

丸共建設への応募を検討している方にメッセージをお願いします。

特にプラントのほうは1人で進める仕事が中心になるので、ワイワイガヤガヤした感じではないのですが、会社全体も含めて人間関係はすごくいい職場です。楽しく働けると思いますね。今は山梨県の中央市から1時間ほどかけて来てくださっている社員の方もいるぐらいですし、皆さん、楽しそうに仕事をしています。機械が好きな方は特に重機オペレーターに向いていると思いますし、ぜひ一緒に頑張りましょう!

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